美しい「な」の書き方〜今日のオトナの美文字〜

 

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きょうはひらがな「な」の書き方を学びましょう。「な」は個人的に、お習字教室に通っていたころから好きで、高校生の時に平安時代の書かれ方を知るようになってからは、ますます好きになったひらがなです。今回の「な」のオトナの美文字の手本のアップに際し、「な」を書いているうち、「な」の美文字ポイントが思い

のほか多いことに気づきました。「な」は画数が四画もあり、その一画一画の線のカーブ具合、位置、長さによって出される表情も多いからです。そんな表現方法がたくさんあることも長年好きな理由だとも言えますが、多いゆえに「な」の美しさを支える要素を上手くお伝えできるのか不安になりました。

 

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「な」のオトナの美文字ポイント…「離す」

 

「な」の美文字ポイントはたくさんあり、今回どれにするか迷いましたが、このポイントじゃないとすべてのポイントが始まらないと気づき、上の美文字ポイントを選びました。

離す…どこを離すかというと、一画目二画目の塊と三画目。二画目と四画目。下の赤い○の場所です。明朝体は離れていないところがありますね。

基本となる配置を決めたところで一画ずつ書き方を確認していきましょう!

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オトナの美文字「な」の書き方

一画目

少しだけ右上がりに書きます。

二画目

一画目から少しだけ出しながら、一画目の右側を交差しながらふんわりと下に進みます。長さは一画目よりもやや長めに。

三画目

一画目よりやや低めの位置に点を書きます。三画目は右下に向かって書くというよりは、ほぼ横に点を打つイメージです。そして四画目に向かってはねます。

四画目

二画目と三画目の間のやや右寄りから書き始めます。アルファベットの「S」を伸ばすようにカーブしながら下に進み、一旦とまって△をつくります。最後の横線はやや上にカーブし、少しだけ△から出して止まります。手本は次に来る文字に続ける気持ちで最後が下に小さくはねていますが、止まって結構です。

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細かい小オトナ美文字ポイントは下線を引きました。「カーブ」に下線が多いと思います。

ひらがなを書く上での基本…「直線ではなくややカーブした線で書くこと」。そのカーブの繊細さが「な」の美しさを支えていることを実感した回でした。

 

 

いかがでしたか?

以上が「な」の美しい書き方でした。

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