こんにちは!きょうは「優」の書き方です。「優」は名づけに人気の漢字ですが、やさしいというわりには易しいといいがたく。へんとつくりの比重が違うのでバランスをとるのが大変です。
「憂」の部分は、詰めて詰めて、縦に伸びすぎないようにします。にんべんは、つくりに合わせて縦にびよーんと伸ばします。
「優」のオトナの美文字ポイント…「平たい心」
「心」平たくして幅を取らないようにしましょう。
オトナの美文字「優」の書き方
にんべん
細長く。
三画目〜六画目
横画はやや長く、それ以外は細く。
八画目
長く伸ばします。
心
横に長い心に。
十五画目〜十七画目
心まで詰めていたものを解放して。
にんべんと憂が調和するためには距離が必要です。
いかがでしたか?
以上が「優」の美しい書き方でした。
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